大手小売のコンタクトセンター、Shisa ASR APIで運用コストを40%削減
既存クラウドASRからShisa ASR APIへの切り替えと要約の自動化により、通話後処理時間が大幅に短縮。
国内の大手小売事業者は、全国のコンタクトセンターで1日あたり10,000件以上の日本語通話を処理しています。従来は海外ベンダーのクラウドASRを使用していましたが、関西弁・九州弁など地域方言での認識精度、および業界固有の商品名・キャンペーン名の扱いに課題がありました。
Shisa.aiは、顧客の許諾済み通話ログを用いてShisa ASR APIをドメイン適応させ、商品マスタ・店舗名・キャンペーン名を組み込んだカスタム辞書を適用しました。併せて、通話終了後の要約生成にShisaLLMを組み合わせ、オペレーターの後処理作業を自動化しました。
本番運用開始から90日で、文字起こしの1単語あたりエラー率(WER)は従来比で32%改善、オペレーターの通話後処理時間(ACW)は平均2分15秒短縮されました。ASR利用料と人件費を合算した1通話あたりの運用コストは約40%削減され、同じ人員でピーク時の応答率を維持できるようになりました。
フェーズ2では、リアルタイム通話サマリと、ShisaLLMベースのSV向け品質モニタリングの導入を進めており、2026年下半期の全拠点展開を計画しています。
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